なんと、以前のアップから随分時間がたってしまった…。
書きたいことはたくさんあるのに、けっこう忙しかったりして…。
このままだと進まないので時間があるとき小出しにして行く、申し訳ない。
さて、本題。
C7は本家 Google Play で11月13日に購入した。
購入金額は本体$199.00、送料$13.99、送料だけに消費税がついて+$0.56。
合計で$213.55だった。
本体に税金が付かないのはGoogle社がハワイ州に事業所等を持たないという事だ。
これは助かる。
まだ発表されてから間もなかったためか、発送は11月16日となった。
ウェアハウスはケンタッキーのルイスビルである。
我がC7ははるばる大陸をわたり、大洋を半分ほど越えて11月19日に自宅に配達された。
中に週末を挟んでいたことを考えるとたいへん速い。素晴らしいサービスだ。
箱は拍子抜けするほどコンパクト。化粧箱に一枚皮がかぶさっただけのものだった。
では取り出してみよう。
質素だがけっこう可愛い化粧箱。フタを開けると、
まぁ、普通のダンボール箱である。開封の儀式とは程遠い。
中には必要なものがひと通り、バッテリーを付けて電源を挿し込めば "Ready to use" である。
取説の言語は英語、フランス語、オランダ語であり、
ヨーロッパが主な仕向地であることがわかる。
スペイン語が無いのはアメリカでは問題か? もっともだれも見ないか…^^;
また、箱や本体に日本での発売を示唆するものは何もなかった。
ここでC7についてちょっと掘り下げてみよう。
Chomebookは何年か前からいくつか発売されており、当初より韓国のSamsung社が主な供給元であった。
SamsungのChromebookは携帯端末と同じARMアーキテクチャのRISCプロセッサが使われているのが特徴で、Chomebook専用に開発されている。その性格上パワーマネジメントに優れ、消費電力が低く、より携帯端末としての側面が強い。
変わって台湾のAcer社は、PCでお馴染みのインテルX86/64アーキテクチャのMISCプロセッサを搭載したChromebookをいくつか発売している。というべきか、WindowsノートPCのBIOSをChromebook用に換装、Chrome OSを入れて転売しているようである。したがってこちらは普通にノートPCと言えよう。
そしてこのC7にも元となったWindowsノートPCがある。
Aspire One AO756-2641 (Windows 8)である。
また、日本でもプロセッサが1.4GHzに強化された日本語キーボードモデル、
Aspire One AO756-H82C/S (Windows 7)が販売されている。
米国モデルの実売価格が約$300、日本モデルが約¥28,000なようなので、
$199の価格設定は、Google肝いりのバーゲンだという事が良くわかる。
ただし、どうしてもWindowsが必要な方にはそれほどメリットが無いので注意されたい。
続く…
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