先日の日本語入力時のクラッシュは、事実上C7が使えない状態でしたのでバグレポートをしました。まずは勝手がわからなかったので、Chromebookのオフィシャルグループ "Chromebook Central "に質問を投稿したところ、非常に迅速かつ丁寧に対応して頂きました。結果としては「既知のバグですでに対策が行われて次回のアップデートに反映させる予定」と言う事でホッとひと安心。以下にユーザーからのバグリポート方法をまとめます。なお、まだ日本では発売されていないOSですし、対応は英語でという事になります。 一般にこういった事が起こった場合、アプリにデバッグフラグを立ててクラッシュさせ、クラッシュレポートと言われるデバッグ履歴を取得して、開発者に検討していただく必要があります。Chrome OS でその辺をどうやるのか不明だったのですが、すべてがシステマチックになっていました。まず、クラッシュレポートを取得するには、""設定" から "詳細設定を表示…" > "プライバシー" 項目の "使用統計データや障害レポートを自動的に Google に送信する"をチェックします。
もちろんいくつかの不満はありますし、もっとフレキシブルなシステムであって欲しいと思う場面もあります。しかし軽快で信頼できる強力なフルブラウザ環境がすぐに手に入るメリットは、他と替えがたく思うようになってきました。これは機能偏重の自分のスタンスからすれば目から鱗の変化です。しっかり Google の罠に嵌ってますね^^;