2013/01/07

Chromebook C7 外観詳細

あけましておめでとうございますm(__)m


とはいえ先のアップからすごい時間が経ってしまいましたね。
年始年末を挟んでいましたのでお許しください。
文体も今年から変えることにしました^^;

遅々と進まぬブログですが、今日は全体の詳細写真などをご覧ください。

まずはトップビュー

"Chrome" の銘板も輝かしい^^; 実にプラスチッキーなトップです。
塗装表面でちょっとしたことですぐ傷が付きますすねぇ…。


ボトムビュー


質実剛健、プラスチック射出そのものです。
ちゃんとステレオスピーカーが装備されています。(音は……)
うっとおしいOSの認証シールが無いのがいい!! 
あれ貼られると自分のじゃない感じがして嫌です。
バッテリーは左下の楕円状の凹みにペン等を突っ込んでスライドして外します。


キーボードトップ


シンプルなキートップ。
こちらも塗装表面なので使い込むと剥げてみすぼらしくなるでしょう。
HDDのアクセスランプやネットワークのアクセスランプはありません。
静かなのでHDDランプがないとけっこう二重操作をしてしまいます。
キーピッチは19mm。ストロークは2mmくらい。
典型的なメンブレンタイプのゴム潰し触感です。

タッチパッドは広く、マルチタッチに対応していて操作感は良いです。
ただ、押下時の動きは重くてぎこちなく使いづらいです。


キーボードトップ2

斜めから見るとこんな感じ。もう少しストローク感が欲しいですが、
物理キーボードってだけでもありがたい!
タッチパッドの感度が良くて、
タイピング中に親指付け根がタッチパッドに触れると、
カーソルがどっかにぶっ飛んで行ってしまうのが目下の悩み。
タイプ中にタッチパッドの感度を下げるようなアプリないかなぁ??

写真ではわかりづらいですが、
動作状態と電源の表示LEDが手前端部についてます。
覗きこまないと操作中には見れません。


ディスプレイとベゼル

ディスプレイは光沢表面の11.6インチ1366×768 のLEDバックライト液晶です。
僕が古いものしか知らないだけかもしれませんが、とても緻密で綺麗です。
その上明るいことこの上ない。家では中間より暗くして使ってます。
斜め視野はかなり狭いです。
パーソナルデバイスなのでそれでいいのかもしれませんが、
ちゃんとディスプレイを自分に向ける必要があります。
光沢表面は動画再生時には良いですが、コンソールも全画面で表示されるので
真っ黒画面に自分の顔がモロに写り込んでゲンナリします(-_-;)

さて外観上で一番残念なのが液晶ベゼルです。
写真のようにもうグニャグニャ!!ビニールトイみたいです。
触ってみると柔らかくはないので、なんとかならなかったのでしょうか(T_T)
ベゼル上部中央には Web Cam のカメラと露出?センサ、
ちょっと離れたところにマイクがあります。


サイドビューとI/O

C7のとても良い所は、
小型化を追求しながらも豊富な入出力端子が装備されている点です。
その上標準コネクタですので、補機類後買いの必要もありません。
結果として少し厚いボディになってしまったのは仕方ないですね。
詳しくは写真をみてください。もう、何でも来い状態です。
3.5mmのオーディオ端子は、ヘッドセットをつなげるとマイク入力も兼用します。

更に



SDHC/MMCカードリーダーも装備されています。やるなぁ!

ただし、Intel NM70 Expressチップセットは、
USB3.0 と Bluetooth I/Oを内蔵しているのですがこいつには接続されていません。
USB は Ver.2.0 が3ポート、 Bluetoothは無しです。


バッテリー

バッテリーはリチウムイオン4セル2500mAhがついていました。
バッテリー単体の重量は194gです。
公称駆動時間は最新版自動アップデート後に4時間となりました。
ここがARMプロセッサベースの ChromeBook と大きく異なる部分です。
ARMは最初から携帯端末(電話)向けに開発されたプロセッサですので、
きめ細かな電源管理機能を持っていてずっと長時間の駆動が可能です。
しかし、OSやアプリの互換性ではまだまだ追い上げ中といったところ。
駆動時間は自分の用途や住んでいる街の環境では
それほど重要なファクターでは無いので、C7の駆動時間で差支えはありません。
安定して他のOSが導入できるメリットをとりました。
ただここが弱点であることは確かですね。
ちなみに、大容量バッテリー等は発売されていませんし、
交換バッテリーも今の時点では高価です。


ACアダプター

このACアダプターは秀逸です。
ちょっとサイズは大きくなるのですが、
各国対応のコンセントプラグ部が別体になっています。
そのプラグが写真のようにタテヨコ両方に固定できます。
これがすごく便利であることを使ってみて思い知りました。
アダプタは入力側で最大120W、低消費電力だと思います。


身体検査

サイズ等は前回の仕様にありますのでそちらを参照してください。

細かいところで前後の厚み


厚いところで約27mm、薄いところでも約21mm。
見た目よりずどんとした値。手前は絞ってありますけどね。

続いて実重量。


1350g。仕様値よりいくらか軽いです、律儀ですね。
この重量は今の世の中「重い」と言うべきでしょう。
無駄があるようには思えませんので、
材料や入出力コネクタ周りが重いのでしょうね。


ハードはこのくらいにして、次回からはオペレーションの方へ行きましょう。
ではでは、


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